3 月 2010
椿本チエイン2
タイミングベルトについて調べています。
日本国内のタイミングベルト製造メーカーで最も有名な椿本チエイン。
この椿本チエインの設立は1941年です。
創業は、設立の14年前である1917年です。
この椿本チエインの企業の始まりはというと、椿本説三氏が個人経営での自転車用のチェーンの製造を始めたのがきっかけです。
設立の11年後である1928年に自転車用チェーンの製造から機械用チェーンの製造へと切り替えました。
その為に工場の建設をし資本金を300万円で会社を設立する事に決めました。
今でも、300万円というお金は大金ではありますがその当時の300万円というのは今よりもはるかにとてつもない金額です。
この資本金300万円というお金を集めるのにとても苦労したのではないでしょうか。
その後の設立から8年後(1949年)には、船舶用ローラーチェーンのロイド検定に合格をしました。
そして、船舶用ローラーチェーンの海外への輸出も始める事に成功し世界規模の事業へと拡大をしました。
椿本チエインは、1949年には東証、大証に上場をし、椿本チエインの飛躍の年となりました。
その後、9年後である1958年には、椿本チエインは自動車用タイミングチェーンの量産製造をする事になりました。
それにあたり、事業部をチェーンとコンベアに分けました。
日本だけではなく、台湾やアメリカに支社を構えて行った椿本チエインはとても大きな企業へと拡大しました。
そして、1975年には歯付ベルトの発売に踏み切り、それからというものタイミングベルトにも着手する事になりました。
以前のタイミングベルトの、交換時期は車や製造メーカーで左右される物ではなく大きな違いはなかったのですが、この椿本チエインがタイミングベルトの開発を行ってからというものその認識は徐々に変わっていったのです。