11 月 2008
タイミングベルトの製造メーカー
自動車を運転される方なら一度は、タイミングベルトの交換時期を迎えたことがあるのではないでしょうか。
タイミングベルトを交換する際に、「タイミングベルトってどこが作っているの?」なんていう風に気になった事がありませんか。
これは、普通の生活をしていてはなかなか知りえないことです。
タイミングベルトの交換は、大体交換時期に車検や整備工場へ持っていって業者に交換してもらうというのが一般的なので、取り替えられたタイミングベルトがどのメーカーのものなのかについては特に触れられないと思います。
しかし、実際問題、どんなメーカーが作っているのかというのは重要な問題ではないでしょうか。
当然、製造メーカーによって質や特徴が変わってくるわけですから。
そこで、タイミングベルトを製造しているいくつかのメーカーについて、ご紹介していきたいと思います。
「タイミングベルト」を製造している主なメーカーは、グリーン(ニッパン)、椿本チエイン、ウィパーマン社、ボルグワーナー社、ゲイツ(パワーグリップ)、モータークラフト、三ツ星ベルト、マルハ、強化タイミングベルトなど各社です。
これらのメーカーは、それぞれのコンセプトと理念の下で「タイミングベルト」を製造しています。
交換時期を少しでも長くしようという努力をしている企業や、コスト面、質の面での強化を考えている企業など、その特色は様々です。
それぞれのメーカーの特色を知り、どういったタイミングベルトがあるのかを知っておけば、交換の際にちょっと提案してみたりもできるので、時間があったら覚えておきましょう。
タイミングベルトは自分で交換できるの?
自動車を運転される方は、タイミングベルトの交換時期になると、「3万くらい出費するのはもったいないな」などと、どうしても考えてしまう人が多いのではないでしょうか。
実際のところタイミングベルトの交換を整備工場に頼むと結構な金額がかかってしまいますし、あまり気が乗らないのも無理はないですよね。
そこで、今度はこんな風に考える人もいるかと思います。
「自分で交換できないかな?」
なんとかできそうな気もしますし、自分でできるとタイミングベルト代だけで済むのでかなり出費は浮きますよね。
それでは、実際どうなのでしょうか。
結論から言ってしまうと、決して不可能ではありません。ただし、現実的には難しいでしょう。
というのも、タイミングベルトを交換する際に使う必要な工具というのがかなり特殊だからです。
基本的には「クランクボルト」というものを緩める必要があるのですが、このためにはインパクトレンチやプーラーなどの工具が必要になります。
こういった工具は、まず一般家庭にはありません。他にも、様々な工具が必要になって、これらを一式そろえるとなると、かなりの出費がかかってしまいます。
「タイミングベルト」の交換時期になると、タイミングベルト自体は数千円だから、自分で交換できれば安く済む、という発想は誰もが思いつくものですが、実際には厳しいようです。
タイミングベルトの交換時期には、きちんと整備工場に持っていったほうが良いでしょう。
下手に自分でいじって故障したなんて事になると、3万円程度の話ではすまなくなってしまいます。
正しい知識と技術を持っていて、特殊な工具も用意できるという人であれば、考えてみても良いのでしょうが、一般家庭の人であれば、素直に専門家に任せたほうが無難でしょう。
タイミングベルトの交換費用
一般的に「タイミングベルト」の交換時期は、走行距離10万kmが目安と言われています。
それでは、交換費用についてはどうなのでしょうか。タイミングベルトの交換費用について、いくつか例を挙げてみます。
大体、相場としては2~3万円と言われています。この金額の大半部分は、部品の値段ではなく、技術料、つまり取替えにかかる工賃です。
タイミングベルト自体の値段は、3,000~4,000円と言われています。
ただし、「タイミングベルト交換」と言っても、タイミングベルトのみを交換するというケースはあまりなく、基本的にはその周辺の部品にも限界が来ていることがほとんどなので、まとめて交換するのが好ましいと言えます。
その中でも特にウォーターポンプは交換しておいたほうが良いようです。
タイミングベルトの交換時期が来ると、どの整備工場に交換を依頼するかでも迷うところです。
車検が近い場合はそこで頼むというのもひとつの手ですが、通常よりコストがかかってしまうケースが多く、料金の面ではあまり好ましくないという意見も多いようです。
そういった人は、車検の前に民間の整備工場に依頼してタイミングベルトを交換してもらっているみたいですね。
また、走行距離10万kmくらいになったら、クルマ自体を買い換えるというのも一つの手です。
このくらいの走行距離になると、各パーツがかなり限界が近い状態で、全て取り替えるとなると、結構な出費になります。
それなら、新しい車を買ったほうが良い、という場合も多々存在します。
タイミングベルトの交換時期は、そのクルマをどうするか見直す時期でもあるのです。