「タイミングベルト」って名前は聞いたことがあってもなんのことやら・・・
タイミングベルトの長所

耐久性の問題から交換時期のサイクルの短さなどの問題を抱えて、タイミングベルトはかつての輝きを失っています。
現状では需要も少なくなってきていますが、かつてはエンジン部品の主要部位を占めていて、今もまだ採用している自動車メーカーも少なくありません。

それには理由があります。当然ながらそれだけの価値があるということなのです。
今回はタイミングベルトの長所について、いくつかあげてみたいと思います。

まず第一に、タイミングベルトが安価であることが挙げられるでしょう。
合成ゴムやポリウレタンを主な材質としたタイミングベルトの代わりに、金属のチェーンを使用する場合には、その原価コストはかなり高くついてしまいます。
メーカーにとっては、コスト削減という観点から、タイミングベルトを使用することが多いということですね。

金属とは違い、潤滑油(オイル)が不要というのもコスト削減には重要なポイントとなっています。
つまり、オイル及びオイル交換の必要性が少ないからです。
「オイル交換」は、ドライバーがつい忘れがちになるので、エンジン不調につながる要因でもあるので、その心配が少なくなるというのは大きなポイントといえるでしょう。

もちろん長所はコスト面だけではありません。
ほかの長所としては、素材面からくる「軽量」であるという点が挙げられるでしょう。軽量化ということは何もレース用のクルマだけの課題ではありません。
部品の重量が小さいほど、エンジン、車体全体にかかる負担が少なくなります。安全面を考慮しても、細かい部品に関しては軽いに越したことはないのです。

また、金属の部品を使用する場合よりも騒音が少ない点も長所として挙げられるでしょう。
その代わり、その前に挙げた交換時期のサイクルの早さなどを筆頭に、欠点もいくつかあります。
今後は交換時期があまり早くならないようなタイミングベルトの開発が望まれています。

自動車初心者 @ 2:57 PM

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